今からでも間に合う！運動会直前攻略法>いつものおかずで豪華な行楽弁当になるコツを教えます。

家族だけならまだ手抜きも許される？かも知れませんが、
これが、近所・親戚なども来るとなるとさすがに、
なんだか嫁の私を評価されてるみたいで･･･

と必要以上に悩んでしまう方もいらっしゃるのでは？

ちょっとした工夫で、いくらでもかわるものです。
日ごろ料理をしているお母さんたちですもの、
こつをつかんでしまいさえすれば、
行楽弁当だろうが、気負いすることはありません。


秋の行楽におすすめのお弁当のおかずレシピ集
栗やきのこを使った季節の炊き込みご飯、肉と魚のおかず、
野菜を使ったレシピで、旬の味覚を味わうレシピは
たくさん紹介されていますが、
こちらではあえて、ちょっと違う角度から、
豪華な行楽弁当のコツをお教えします。

◆おいしい色はオレンジです

　ロールキャベツのトマト色、煮物のかぼちゃ色、みそ汁も何気にオレンジ系。
　橙（だいだい）や柿色やあんず色などと食べ物の名前がつけられた
　オレンジ色一族は、食欲をそそります。
　赤のように攻撃的でなく、黄色のように明るすぎない中間色で、
　突き詰めれば肌色に通じ、ビタミンカラーともいわれ元気になれる色です。

◆緑の秘密

　肉の隣に添えられるブロッコリーの緑にも理由があって、
　緑の補色は赤なので、肉が赤く見えておいしく映ります。
　反対に黄色だと補色が青なものだから、肉が青く見えてしまい、
　不味そうに映ります。
　ですから、肉料理がたくさん入るお弁当には黄色のお弁当箱は
　避けたほうが好いということになります。

◆シンプルな白
　には補色がありませんので、素材の持つ地色がそのまま出ます。
　それが、最近白のお皿が見直されている所以かもしれません。
　

◆お弁当を詰めるに際して、『緑・黄・赤・白・茶又は黒』の5色を
　組み合わせると彩りは勿論、しぜんに栄養が片寄ることなく理想的な
　お弁当に仕上がるから不思議です。

これらを念頭にいつもの献立を入れるだけで、ふたを開けたとたん
歓声が聞こえること間違いなしです。